4月2日の日記

人に会いたくない周期になったっぽい。一人で居たいのに、一人でご飯食べるのが飽きた思って、誘ってみたりして、でまた、”やっぱり一人で食べたほうがよかったなー”と思ったりする。

こういう時は本当はすごく寂しいときなのれす。

人に会いたくない、というか、”当たり障りのない”話をしなきゃとか、あんまり気を使いたくないんだな、きっと。
新しい会社にきて3週間たって、転職なれしているとはいっても、やっぱり、新しい人にあってばかりで、気疲れしてるのかもしれな。

新しい会社は、普通の規模の会社だったら、一部署ぐらいの人しかいない零細な会社で、社員は経営者たちの元いた会社の人がほとんど。いろいろと内輪ネタがおおい。つまりネタがないんじゃないか？

そして、”デキる”人（っぽい）が数人いる。頭のいい、有名な大学いってて、成績もよくて、努力家で、会社入っても”デキる”人な人たち。きっとそういう背景があって、ああいうふうに”自信満々”な雰囲気を発してるんだろうな。わたし、こういう人たちの、独特の雰囲気に弱いんです。萎縮してしまう。それは、学歴にコンプレックスがあるからで。それを直に刺激するのよ。一度だけやり直せるなら、14歳の時に戻りたい。子供がかっこつけるんじゃなかった。

今回の肩書きは”SE”。初日に名刺をみて、”うわ”と思った。ついにこんなタイトルがついちゃったんだ、って。今までは、ただ”システム部”とか”技術部”とかだったのに。職種を聞かれて、”SEです”っていうのは嫌だったのよ、そんな知識も仕事もできないしさ。他業種の人がどんな印象持っているかわからないけど、私としては、SEってちょっと感覚的にはコンサルとかアーキテクトみたいな感じかもしれない。だいたい、この辺の肩書きの区別がわからないけど。
今回の転職はすこし仕事にハバを持たせたい、っていうのがあるので、前出のような、某Aというコンサルティング会社にいました！みたいな”デキる”人たちに触れるのも肥やしのうちと思ってがんばろうと思ってる。”ハッタリプレゼン”ができるぐらいに。

で、SEの肩書きを持つ人はもう一人いる。今週は障害が多発していて、とりあえず彼が一人で対応してるんだけど、私もいづれは一緒に見ないといけないし、いろいろ教えてもらってる。でも彼はなにかと、”マニュアル作ってあるんでそれ見てください”ばかり言う。彼なりの冗談なのだと思うけど、えーと、ちゃんとしたネットワークトポロジーの図もなくて、ホストの情報もばらばら書いてあるようなドキュメントでよく言うわ。
こういう人は割りと多いし、今までもよく会ってるので、とりあえず、”しつこく聞く”を実践中。別に、うざがられてもいい。

こういう人が不思議なのは、”ラクしよう”という気がまるでないこと。彼が、少し時間をとってめんどくさくても、私に説明してくれれば、彼の仕事は明らかに減って、障害で休日や深夜に仕事すること減るはずなのに、それをやらない。
結局、そういうのが好きなんだろうな。私だったら、いろいろ教えて、仕事ふりまくるけど。。。

でも、むかつくんだよ、結局は。

以前は、”スキルアップ”（恥かしい言葉だけどほかに浮かばない）とかを意識して、何をやるにも、本を読むにも、仕事に結び付けて、英語もよりいい仕事ができるかも、とか、心の片隅に思って勉強してた。

そういうの、もう嫌になった。
中国語は純粋に趣味で学びたい。仕事とそれ以外を切り分けているつもりでいたけど、結構お仕事にひきづられていたかもしれない、これからはもっとはっきりと切り分けようと思う。

なんか、書いたらすっきりした。なんだかんだ言っていろいろたまってたんだな・・・うー、3週間なのに、まだ。。。
まー、慣れてきたらだいじょぶになるでしょ、きっと。

しかし、長くなったな、今日の日記は。