7月21日の日記

元同僚宅に、元同僚と訪問。
私に彼氏ができ、結婚するための助言を求める会でもあった。

元同僚男子に、「見つめること」「多少からだにさわること」を助言された。あと、「朝4時ぐらいの、も。さんはいいと思う」と。

彼らと飲んでるときの朝4時なんて、記憶50％ぐらいで、ほとんどクダまいてる状態なのに。。。じぶん内では最悪な状態なんですけど、それのどこがいいんだろう・・・つねに朝4時のテンションでいろってことか？。

彼のいう”朝4時状態”の真意を考えてみた。
私は、人に対して、過剰に社会的な対応というか、ちょっと付き合いづらい対応をしてることが多くて、結構親しい人に対しても会話のなかで敬語が混じったりする。tにも「おまえ敬語ではなすんじゃねーよ」といわれたぐらい、彼ぐらい気を許した相手にもそうなんだから、相当親しい友達にもそうだったりする。
表面的には”相手を不愉快にさせないように”という気持ちもあるけど、ほんとは、個人的なことには踏み込まないようにしようとか、あんまり自分のことを話すのは面倒だ、とか、相手を乗せて相手に話してもらったほうが楽とか、そういうずるい発想が無意識のうちにあるんだと思う。

たぶん朝4時状態っていうのは、そういう膜が少し裂けて、少しは私自身が見えてる状態なんじゃないかと。でも、たったそれだけのことをするのに、朝4時まで飲んだ状態じゃないとできないって、どうなんだろう・・・それだって、かなり親しい人相手にかなり飲んだ状態なわけだし。

そうやって嫌な自分を隠す膜で覆うことをやっと覚えて、すこしは楽になったと思ってたのに、それが邪魔してる。誰だってそうやって自分を守る手段を持ってるはずで、でもきっとそれをうまくコントロールできてるんだろうな。私は自分を守りすぎ、大事にしすぎてるんだ。完全に癒着しちゃう前に、脱着可能なように、はずし方を思い出さなくては。