9月17日の日記

直前の弱気な日記が恥ずかしいぐらいに満喫中。朝昼二回のあまちゃんを五分前からテレビの前で待つ、ていう贅沢な日々。

初日は、動くと痛いし、動かなすぎて背中と腰が痛いし、でも動くと痛いしで、熱もあったみたいで暑くて寒いしで、眠れなくて、どうなることかと思ったけど、翌日の夜にはだいぶ良くなって、座れぐらいに、復活。

絶食、おもゆ、三分粥、五分粥、全粥ときて。やっと普通のご飯になった最初がいきなりカレー。

昨日には個室から四人部屋に移って、4日ぶりのシャワーの気持ち良かったこと！
# もっとはやく移りたかった
今日は外出してよい、とのことで、本屋さんへ行って、カフェオレを飲んで帰る。
まだ、おなか痛いけど、わりと歩ける。この分なら、来週から復帰できるかも。

地上波しか映らないし、本をいろいろ読む。暇だから、感想。
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女子とニューヨーク
半分ぐらいしか分からなかったけど、ここに出ていた映画は見てみよう。
分かるところは面白かったし、もっと知識があれば、もっと楽しめたはず。

キャリーの資金源はなんなんだ、とみんな思ってるよね。ほかの三人は説得力あるけど。
あの立地であの広さならけっこうするはず。シャーロットの婚約指輪程度の頭金じゃたりないよね。今日ネットでみた、“NANA”みたいな部屋に住みたい（吉祥寺徒歩圏で広めの10万ぐらいのマンション）というがムリ、みたいな、ファンタジー。

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モンスター
整形美女の話なら、「へルタースケルター」て名作があるからな…
整形の過程が詳しくて、そこだけやけにリアル。骨格が綺麗なら、ほかはあとからどうにでもなる、てことね。骨格、大事だわー。「へルタースケルター」でも言ってた。
「女の勲章」もだけど、ああいうエンドは嫌いじゃない。結局、思い出と男に振り回されて終わるのも、ありだ。
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ヨーロッパ退屈日記
作品はおもしろいのに、エッセイはあんまりだった。20代に書いたものみたいだから、かも。池波正太郎もそうだ…
苦手系。