11月13日の日記

酉の市で買ったべったら漬けとがんもどきの煮物をツマミにビール。いま、がんもどきブームがきている。だしとお砂糖でしっかりしみさせるやり方をまなんでから、はまってる。

月曜日は、天ぷらの会から酉の市。彼女は、いま一番リラックスして話せる人。
火曜日は恵比寿。居酒屋放浪記にでてきた居酒屋から三茶。近所の店のママとエステシャンとで。年齢的にありがちな繊細な話題に。わたし、飲みすぎて、なんか、泣いてた。なんでかも思い出せないけど。いやだわー、飲んで泣くのに覚えてない女は…

完璧に飲みすぎて、水曜日は二日酔いと寝坊。手術の時間が早まって8:30とか、早すぎるよ。急いでるときに限って、タクシー乗り場にタクシーがいないし、まってても来ないしで、ぎりぎり。でも間に合って、妹に怒られないで済んだ。
父とふたり、ほとんど無言で待合室で四時間ぐらい待っていたのだけど、斜め後ろにいたおばあちゃんと姪らしいおばさんが、とにかくずーーーっとしゃべり続けていて、女子力の高さにひるんだ。

手術は無事に終了。看護師さんて、ほんとにやさしいわー。

「ここは退屈迎えに来て」を読んだ直後なので、実家の自分の部屋だったところでお昼寝をしながら、ノスタルジーに浸る。電車でたった30分なのに、実家に行ったときの、地元駅に降りたときの息苦しい感じは今だになくならない。

すごくどうでもいいこと。白いフレームのメガネはなんか警戒する。